美しくも憎らしいその庭
君の記憶にはもう残らない
懺悔とともに繰り返した日々よ
屈辱の祈りは醒めぬ夢とともに
おどれおどれおどれおどれ
不死鳥の舞は眠りなどくれぬ
ならば、ただ
幾度と廻る銀世界の中を

壊れ逝く世界のために、さぁ




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