微 笑 み を



捨てられたボロ家


そこがわたしたちの家


すりよってくるノラ猫たちと、熱を共有しながら眠る。


捨てられたモノが集まるところ。


ぼんやりと話し、


同じごはんを食べ、


まるまって眠る。


すき間風や世の中は冷たいけれど、


だけど、


そんなに不幸せなことじゃない。





<05,07,02>